笑ん座カフェ(事業所&工房)

かまくら笑ん座は、障害者支援活動の新たな取り組みとして、2015年3月、障害福祉サービス事業(就労継続支援B型事業)の多機能型事業所『笑ん座カフェ』を開設しました。
『笑ん座カフェ』は、自分らしく、楽しみながら、働くことができる…居場所作りを目指します。

笑ん座カフェは、住宅地の中にある一軒家を改装し、施設として利用しています。

この場所は、最寄りの駅(大船駅、藤沢駅)からバスの利用をお願いするなど、交通の便は決して良くなく、不便をおかけすることになります。
しかしながら、私達は、この場所での開業にこだわりました。

高齢者の方々や子育て中のお母さん方をはじめ、地域の皆様の居場所となるためには、気軽に集うことができる場所での開業が必要であると考えました。

歩いて寄れる場所、気が向いたときに、思い立ったときにすぐに寄れる場所、そんな身近な場所にあるからこそ、皆様の「居場所」となれると信じています。

また、感謝を伝えていくためにも、地域との距離は大切であると考えています。

一軒家の笑ん座カフェを、よろしくお願いします。

♪笑ん座の施設と主な設備

 施設(工房)

住所:神奈川県鎌倉市城廻423-121

1階:訓練・作業室 / キッチン / ランチルーム

2階:相談室 / 多目的室 / 休憩室 / 事務室

 

 

 主な設備

訓練・作業室 3室  1階。1室は、パソコン室として利用。 

キッチン   1室  訓練・作業室としても使用。

相談室    1室  2階。

洗面設備   2箇所 1階・2階に各1室。

トイレ    2室  1階・2階に各1室。

作業室

訓練室

キッチン

ランチルーム


♪「笑ん座カフェ」を支えるスタッフ

厚生労働省の定める指定基準を遵守し指定障がい福祉サービスを提供する職員として、下記の職種の職員を配置しています。

 

管理者 1

職員の管理、サービス利用の申し込みに係る調整、業務の実施状況の把握その他の管理を一元的に行うとともに、法令等において規定されているサービスの実施に関し、事業所の職員に対し遵守させるため必要な指揮命令を行います。

利用者・家族に対する相談援助を行うとともに、利用者がよりよい生活を実現るために、地域や関係機関との連携を行います。

 

サービス管理責任者 1名

利用者の有する能力や置かれている環境及び日常生活全般の状況等を把握し、関係機関と連携しながら、利用者が自立した日常生活を営むことができるように適切な個別の支援計画を作成します。計画に基づいて、職員の技術指導と助言を行います。 

 

職業指導員 複数名(利用者数による) 

個別支援計画に基づき、作業訓練における各個人の課題を見極め、作業スキ

ルの習得・向上のための支援を行います。

 

生活支援員 複数名(利用者数による)

個別支援計画に基づき、利用者がより豊かな生活ができるように、一人一

人に寄り添いった丁寧な支援を行います。 

 

調理員 2名

管理栄養士が、施設利用者に栄養バランスを考えた献立を作成し、給食を提供いたします。 

 

事務職員 2名

福祉制度に基づいた、様々な事務処理を行います。